ばんえい競馬の開催日にあわせて? と思ったら1日間違っていた。
その分、ゆったりと帯広の町を散策できた。
帯広は、高1の夏 一ヶ月くらいかけて北海道一周した。
当時は、北海道を旅する人をカニ族と言って
大きなリュックを背負って歩くので、カニのようだとも?
キャンプ場が主だが、駅泊も多かった。帯広では、終電が出たら
カニ族は追い出され、駅の軒下で夜を明かしたことを思い出した。
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日 時 :9月7日(金)
天 候 :晴
チャリ走行距離:/7 18km
/8 43km
コ ー ス :/7道の駅デポ→金山湖半周→デポ地→道の駅おとふけ(車中泊)
/8道の駅デポ→帯広市内ポタ→道の駅おとふけ(車中泊)
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/7
南富良野の金山湖


帯広名物 豚丼

/8
三井金物店
1911(大正元年)完成。
3連アーチ、煉瓦造りの重厚な建物。
六花亭製菓が相原求一朗デッサン館として活用していたが、
現在六花亭ホールとして活用されている。

十勝信用組合
安田銀行1933(昭和8年)建設。
安田銀行、富士銀行を経て、現在は十勝信用組合。
2005年、老朽化のため外壁を改修。当時の建物に比べると、玄関に風除室が渡く
られている。建物内部はほとんどが当時のまま使われている。

旧双葉幼稚園
設計士フランク・ロイド・ライトの図面を参考に、臼田梅園長が設計。
1922(大正11年)竣工、翌年4月開園する。現在も園児が通っており
、この幼稚園出身者には帯広市の著名人が多い。

宮本商産
1919年雑穀相場で一喜一憂していた時代に建設される。
第1次世界大戦の好景気で、一夜にして百万長者になったり
一文無しになったりの山師が、まちなかにあふれていた。

旧川原邸


帯広のマンホール

今でもこんな飲み屋街 あるんやねぇ~


愛国駅駅舎
旧国鉄広尾線の「愛国駅」と「幸福駅」は全国的なブームを巻き起こした有名な駅。ここでキップを買うと「愛と幸せがやってくる」と当時1300万枚も売れた。この駅の廃止から18年以上も経つが今でも各駅前売店でキップが販売されている。現在は幸福駅は鉄道公園に、愛国駅は交通記念館になっている。
この年でって、笑わんといて(幸福駅へは往復20kなんで止めた)


駅舎の中に展示されていた、通票閉そく着

猫かと思ったら、なんと野生リスだ。生まれて初めての遭遇!
狐や熊には、まだお会いしていない!
そういえば、野良猫を見ない 寒い北海道 いないのかな?

十勝監獄の石油庫


緑ヶ丘公園の芝生広場、 とにかくスケールが…

旧田守邸
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